臨床研修プログラム

教育理念

わからないことを、わからないと言える環境で、症例のひとつひとつに探求心を持って向き合う。経験年数に関わらずフラットに意見を交わせる文化のもとで、専攻医が着実に技術と知識を積み重ねていけるプログラムを目指しています。

カリキュラムの流れ

専攻医1年目 外来・病棟業務を中心に、内視鏡検査・カンファレンスへの参加を通じて消化管疾患の基礎を学びます。手術は見学・助手として参加します。
専攻医2〜3年目 腹腔鏡下手術の術者としての経験を積み、ロボット支援下手術は助手として参加。学会発表・症例報告にも取り組みます。
専攻医4年目以降 ロボット支援下手術のプロクター研修を経て、指導医同席のもとで執刀機会が増えていきます。専門医資格取得に向けた症例の蓄積も本格化します。

シミュレーター研修

実際の手術に入る前段階として、腹腔鏡・ロボット手術シミュレーターを用いたトレーニングを行います。基本操作の習得から始め、段階的に難易度を上げていくことで、安全に技術を積み重ねられる体制を整えています。

ロボット手術トレーニング

ロボット支援下手術の執刀には、開発元であるIntuitive社発行の術者認定証に加え、院内の運営委員会が定める認定基準を満たす必要があります。ダ・ヴィンチXi・5・SPの3台体制により、見学・助手としての参加機会が豊富にあり、プロクター(指導医)同席のもとで段階的に執刀機会を得ることができます。

取得可能な資格・専門医

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 日本消化器外科学会 消化器外科専門医
  • 日本内視鏡外科学会 技術認定(消化器・一般外科領域)
  • da Vinci 手術術者認定証(Intuitive社)