好奇心が、
次の一手を連れてくる。

外科は、答えが決まった仕事ではありません。
「これは何だろう」という問いを持ち続けた人にだけ、次の景色が見えてくる。
臨床の現場には、その問いがいくつも転がっています。

理解し、論文にして世界へ発表する。国内外から反応が返ってくる。
その一連の流れそのものが、外科医としての楽しさの源です。

いま私が最も夢中になっているのは、ダヴィンチSPを使った術式そのもの。
どうすれば、より安全に、より効率的に手術ができるのか。
まだ確立されていない領域を、自分の手で探しています。

完成された実績を並べるのではなく、私自身、いまも「?」を追いかけている。
だからこそ、後輩も同じ問いを持てる。その先で、救える人が増えていく。
自分が楽しんでやったことが、誰かの役に立つ
そんな外科医人生を、一緒に歩みましょう。

横浜市立大学医学部

消化管外科学教室 主任教授

吉川 貴己